ADHDの子供の暴言、暴力にはどう対処していけばいい?

目安時間:約 5分

ADHDの子供は自分を表現する事が苦手な場合があります。

 

そんな場合、時に暴力的な態度・行動を取る場合があります。

暴力まではいかなくても暴言を吐くケースも出てきます。

 

それは「自分の気持ちをコントロールできていない」か

「自分が状況にうまく適応できていない」かの

どちらかであるケースが殆どです。

 

ADHDの子供だからといって何も特別な理由はありません。

 

「理由があってイライラする」だけであり

「適切な伝え方」がわからずに思わず乱暴な言葉遣いや

行動といった結果に繋がっているだけです。

 

そこで今回はADHDの子供が暴力的な行動、

暴言を吐く場合の対処法について紹介します。

 

■行動・言動より「原因」を重視しよう

ADHDの子供が暴力的になっている場合、

必ず「暴力的にさせる何か」がその子供の周辺に存在しています。

まずはそれを見つけることが先決です。

逆を言えばそれを見つけることができれば殆ど解決したも同然です。

 

■原因1:子供が自分の感情をコントロールできていない(パニック)

自分の気持ちがコントロールできていない場合は

あまり急いで解決を図らないことです。

 

子供は自分の気持ちを持て余している時点で

軽いパニックになっています。

 

そこに現実的な解決策を持ち込もうとしても逆効果です。

溢れる感情を爆発させて更に暴力的な行動や言動が増えてしまいます。

 

現時点ではそれが精一杯の自己表現だからです。

 

そんな時は慌てず、焦らず、うまく距離を

保ちながら見守りましょう。

 

大抵の保護者はここで「無理に止める」

「汚い言葉を責める」といった行動に出て

状況が悪化します。

 

それは単に火に油を注いでいるだけなのです。

 

■原因2:状況を自分でコントロールできないイライラ

自分が思い描くように物事ができない、うまくできない。そんなイライラが溜まると時に暴力的な行動や言動、いわゆる「投げやり」な態度が出てきます。

 

そんな状況の場合は「その状況」から子供を一旦引き離しましょう。状況に飲み込まれている場合は常にストレスが掛かり続けています。いわゆる「ドツボにはまる」状態ですからADHDでなくてもストレスです。なのでADHDの子供を留めておく理由はありません。

逃げるのではなく「小休止する」というニュアンスでうまく子供を動かしましょう。外の空気を吸う、お菓子で小休止などの軽い気分転換で十分です。

 

■ADHDの特徴を理解しておけば大丈夫

ADHDの子供は関心事には強いが

無関心の場合は苦痛にしか感じません。

 

普通の子供が「嫌だけどしなくちゃ駄目」

と考えている事は「嫌だからしたくない」となる事も多いです。

 

そこを無視して「でもしなきゃね」と

押し付けてしまうと一気にストレスを溜め込んでしまいます。

 

こうしたADHD特有の心理をしっかり理解しておけば

日常の中で「あ、これはキャパオーバーぽいな」と

見えてくることも増えていきます。

 

後は感情が「言動や行動」に溢れ出してくる前に

周囲がフォローをしてあげる事で

暴力的な行動・言動は落ち着いていくでしょう。

 

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