ADHDは遺伝する?遺伝との関係性は?

目安時間:約 4分

ADHDは家族間で遺伝をする疾患なのか?

 

自分自身がADHD,発達障害と診断をされている場合は

子供への遺伝はとても気になります。

 

 

そこで、ここではADHDと遺伝に関しての紹介をします。

 

ADHDは遺伝性があるとされている

 

ADHDは現時点では「遺伝的な発症もある」とされています。

 

ですが、まだ「ADHD発症の引き金」となる「遺伝子の異常」については

研究中となっています。

 

その為「親子間」での発症リスクは高いですが

「遺伝子の異常」によるものかどうかの線引きはまだされていません。

 

 

遺伝性の根拠は「親子間」での発症というデータ

 

ADHDは遺伝による発症も考えられる。

 

医学界ではそういった意見も多いですが、

その「ADHDの遺伝性」を証明する根拠は

主に「家族性」の発症履歴です。

 

つまり「親がADHDの場合に子供にもADHD

が発症する可能性が高い」というものです。

 

ですので、現時点では「ADHDを引き起こす原因遺伝子」が

明らかにされた訳ではありません。

 

 

遺伝原因論は「環境要因」と「家族性」の明確な区分が求められる。

 

親子間でのADHD発症が多い。これは「遺伝」の可能性と同時に

「環境性」による可能性も出てきます。

 

つまり「ADHDと診断を受けた親と同じ生活習慣の中で生活をする事によって、

ADHDの症状とされる行動が日常となった」というケースです。

 

これは肥満、高血圧、飲酒率、喫煙率、虐待の循環など、

実に様々な点において「家族性・環境性」による親子間の一致が見られます。

 

そして上記の肥満、高血圧などについても

「遺伝性」は未だに議論されている状態です。

 

ADHDもまた「遺伝」の問題については

「ADHDの引き金となる遺伝子の問題」が明確になった訳ではありません。

 

その点に関しては今後の研究が待たれています。

 

 

ADHDを抱えたからといって親になる事を恐れるな!

 

ADHDはまだ遺伝性については議論の真只中です。

 

ですので、自身が過去にADHDと診断をされた、

また大人になってからADHDと診断をされたという場合、

親になる事に躊躇する人も出てくるでしょう。

 

ですが、ADHDを恐れて親になる事を諦めてはいけません。

 

ADHDであったとしても社会の中には輝ける場所があります。

その人にしかできない役割が必ずあります。

 

日本はとかくADHDか否か、という点に拘る傾向がありますが、

そんなことより「自分の子供が輝ける場所はどこか?」

 

「自分の子供はどんな点に優れているのか?」

といった子供の全てを受け入れて、理解する事です。

 

そして、社会の中で「立派に生きる力」を育む事に注力しましょう。


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