ADHDの子供に時間管理を上手にさせる方法はある?

目安時間:約 5分

ADHDの2大症状の1つ「注意欠陥」は、

時間に対する注意力も散漫になります。

 

その為「約束事」等の時間の厳守が

非常に苦手なのがADHDの子供の特徴です。

 

これは結果としては「時間を守れない」

という形になっていますが、

ADHDの子供にとっては「時間を守っていない」のではなく

「他の事に夢中になっていた」「他に優先すべきものがあった」

「約束事に興味がなかった」という感情の結果に過ぎません。

 

このADHD特有の心情を汲み取らずに

「ADHDであっても約束事は約束事」として

守らなかった事実を責めると子供は余計に

殻に閉じこもってしまいます。

 

「時間を守らなかった」ということよりも

「嫌なことを押し付けられた」という感情が

強くなってしまうからです。

 

そこで今回はADHDの子供に時間管理を

上手にさせる為の方法について紹介をしていきます。

 

時間管理を上手にさせる方法1:ちょっとした御褒美をセットにする

ADHDの子供は基本的に「目の前のこと」

で精一杯なことが多いです。

 

ですので、先の決まりごと・約束事は意識の外に

出てしまうケースが非常に多くなります。

 

そこで時間を守った場合に子供が大好きな「何か」を

プレゼントすると「時間を守る=自分にメリットがある」と

感じて守るべき時間を守る様になります。

 

ただ、これは「目的のために時間を守るだけ」

となってしまう場合もありますので、

あくまで先方に迷惑をかけるわけにはいかない、

という様な場合に限定して活用すべき方法となります。

 

時間管理を上手にさせる方法2:予め遅刻を組み入れた時間設定をする

ADHDの子供は本当に時間管理が苦手です。

 

ですので、苦手なことを無理にさせるよりも

身近な大人が少しだけ先回りして時間管理を

上手にできるように訓練をしていくのが適切です。

 

最初からテキパキと動ける子供は少ないですので、

最初はかなり余裕を持って時間管理に取り組みます。

 

予定時刻を本来の予定時刻の1時間前くらいに設定して

本人に時間管理を促すくらいで良いでしょう。

 

最初は平気で遅刻していた子供も、

段々と遅刻の時間が短くなっていき、

最後は予定時刻をしっかり守れるようになるケースが多いです。

 

ADHDの子供も経験と共に成長します。

ただ時間管理に関しては少しマイペースなだけなのです。

 

時間管理を上手にさせる方法3:時間を守ったことを成功体験として感じさせる

ADHDの子供に時間管理を学んでもらう為の

1番の王道がこれです。

 

最初は守れなくて当たり前。

それが守れた場合にはしっかりと褒めてあげること。

遅れたことは責めずに守れたことをただ褒める。

新卒社員の育て方と同じです。

小さな成功体験を積み重ねる事で

自分に自信を持ってもらいます。

 

それによって「時間を守る」という概念が

芽生えてくれば、後は周囲が気にしなくても

「守るべき時間」をしっかり守れるように成長していくのです。

 

大切なことはとにかく「しっかり褒めてあげること」です。

 

以上、ADHDの子供に時間管理を上手にしてもらう為の

方法についてまとめました。

 

ADHDだからと諦めることはありません。

ADHDは別に時間管理ができない病気ではないのですから。

 

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