ADHDの子供の偏食を治す方法はある?

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基本的には「多動」「注意欠陥」という2大症候が

知られているADHDですが、

実は「偏食」という特徴も見受けられます。

 

ADHDで偏食?と疑問に感じる保護者も多いですが、

基本的には「関心事にはのめり込み、

関心のない事には興味がわかない」という

ADHD特有の症状の延長線にあるものだと

考えるとわかりやすいです。

 

そこで今回はADHDの偏食について、

ADHDの子供の偏食を治す方法についての紹介をします。

 

■ADHDの子供の偏食は「嫌い」な何かが潜んでいる

ADHDの子供はADHDではない子供に比べて

「好き嫌い」の感情がはっきりと出てきます。

 

それは「食事」においても同様です。

 

自分が関心のある「好きな」食品は

何度でも食べたがりますし、

一方で自分が関心がない、むしろ「嫌い」と

感じた食品に関しては食べるのはもとより、

時には見るのも近づくのも嫌というケースも出てきます。

 

その「嫌だ」という感情の表現方法こそ

強めかもしれませんが、その根っこは

ADHDでない子ども達の偏食と何ら違いはありません。

 

何も遺伝子の問題によって起こる偏食では無いのです。

だから「何が嫌いなのか」をしっかりと

把握した上で対応すれば特に問題はありません。

 

■理由1:食品の匂いが嫌だという場合

好きな人にはたまらない「食品特有の匂い」ですが、

嫌いな子供にとっては全く不快感にしかなりません。

 

それはADHDの子供でも同じことです。

 

もし、偏食の原因が「食品の匂い」である場合は

生で出さずに加熱調理や煮込みによって

特有の風味を飛ばしましょう。

 

素材の味を活かせないのは残念ですが、

食べさせる事を優先するなら

今は「食べる」事にだけ集中すべきです。

 

■理由2:食品の歯応えが嫌だという場合

生野菜やキノコ類などの独特の歯応えが嫌だという場合、

煮込んで柔らかくする、刻んで原型を留めないくらいにして

混ぜ込むといった方法が適しています。

 

誰もが一度はやったことがある

「カレーの中に野菜を刻んで入れる」のは

その代表例です。

 

煮込めば歯応えはなくなる上に栄養が

全て溶け込むので特にデメリットもありません。

 

■理由3:食品の味が嫌だという場合

野菜に多い理由となりますが

「味がもう駄目」という場合は

調味料で上手に味を変えてしまいましょう。

 

「この食品=この味」という固定観念を

吹き飛ばす良い機会にもなります。

 

形を見た瞬間に味を固定観念で固めてしまう場合には

細かく刻むなどの方法で

「知らない間に食べて美味しいと感じていた」

という既成事実を作るのが効果的です。

 

「こんなに美味しいんだ」と

本人の苦手意識が薄らいでいきます。

 

以上、ADHDの子供が偏食だった場合の

対処法を紹介しました。

 

ADHDだからといって偏食のメカニズムが

特有ということはありません。

 

あくまで感じ方がより繊細になっているだけです。

 

ですので、難しく考えずに身近な方法で

「少しずつ食べる習慣」を本人も気付かない形で

進めていくのが効果的です。

 

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カテゴリ:ADHDについて  [コメント:0]

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